ユニプレス社がスウェーデン・ウルリーセハムンの AP&T 社を訪問写真中央はユニプレス社の芹澤努(Tsutomu Serizawa)氏と前田涼ニ(Ryoji Maeda)氏、その両側は AP&T のピーター・ロビシュ(Peter Robisch)氏と吉川友幾(Yuki Yoshikawa)氏
ユニプレス社がスウェーデン・ウルリーセハムンの AP&T 社を訪問写真中央はユニプレス社の芹澤努(Tsutomu Serizawa)氏と前田涼ニ(Ryoji Maeda)氏、その両側は AP&T のピーター・ロビシュ(Peter Robisch)氏と吉川友幾(Yuki Yoshikawa)氏

ユニプレス株式会社は、世界の多くの主要自動車メーカーに向け、プレス加工した金属板製の車体部品を提供しています。グローバルグループは現在、AP&T の完全ホットスタンピングライン2台への投資を決定しています。2つのうち最初のラインは、2020年初頭、サンダーランドにあるユニプレスイギリス工場で稼働を開始します。2番目のラインは、2020年3月頃、ビアチサンバーストにあるグループのフランス工場で稼働予定です。  

「AP&T の信頼のテクノロジー、ホットスタンピングの幅広い実績および迅速なサービス提供力こそ、当社が AP&T との協力を決定したもっとも重要な理由だ。」と、ユニプレス技術研究所先行技術開発センター常務執行役員 前田涼ニ(Ryoji Maeda)氏は述べています。  

「短いサイクルタイムと拡張オートメーションに対するユニプレス社の高い要求を満し、完全ソリューションの生産を任せられることは、うれしいことだ。両ラインとも、最先端テクノロジーを採用している。例えば、金型交換およびグリッパー変更はすべて自動化されている。当ラインには、高度なプレスモニタリング機能が搭載されており、一貫して高品質の製造部品を保証できる。」と、AP&T 技術セールスマネージャ ピーター・ロビシュ(Peter Robisch)氏は述べています。 

AP&T 社のビジネスモデル — One Responsible Partner® — では AP&T が生産設備すべての全責任を負うとともに、社内の専門知識を使い生産プロセスの向上にも貢献する。もう1つ重要な点は、AP&T のグローバルなオペレーションです。これにより、同社は、顧客の業務展開している地域でサービスや予備品を迅速に提供することが可能となります。 

現在まで、AP&T 社は、世界各地に120台のホットスタンピングラインを提供および設置しています。 
 

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