今日の国際自動車業界で最大のトレンドは、新材料と軽量材料およびデザインです。このトレンドは、7月11~13日に上海で開催された Aluminium China 2018(アルミニウム・中国 2018)をみてもよく分かります。AP&T は、新規参入者を世に出し、高強度アルミニウムの熱間成形に関するその独自生産ソリューションを紹介する場になりました。
出展者約500社と訪問者約20,000人が世界各地から集結し、このエキスポに参加。バリューチェーン中のつながりのすべては、材料メーカーおよび炉開発者からコンポーネントサプライヤ(ティア1)および自動車メーカー (OEM) までを代表しています。
「AP&T が、アルミニウムに特化したエキスポに参加したのは今回が初めてだが、非常に実りが多いものだった。自社の業界ノウハウを高め、熱間成形した高強度アルミニウム製本体コンポーネントの生産ソリューションを通じて得られた機会知識を共有すること、そこに弊社参加の意義があった。エキスポで連日3日間を過ごした後、例えば、韓国、日本および中国の見込み顧客が弊社のソリューションに興味を示しているのが明らかに分かる。」と、AP&T 最高技術責任者(CTO) クリスチャン・コロシェツ博士(Dr. Christian Koroschetz)は述べています。
AP&T の生産ソリューションは、合理的で費用効果的なプロセスを可能にし、複雑な形状の自動車部品を低重量でも高強度で成形できます。特に、ライン全体には、オートメーション、炉設備が含まれますが、重要な点は、AP&T 独自の油圧式サーボプレス機で短いサイクルタイム、高精度および低エネルギー消費が可能となることです。この中にはサービスおよびトレーニングも含まれます。
「今回の上海で弊社プレゼンテーションをご覧になれなかった方は、デュッセンドルフで開催の Aluminium 2018 (アルミニウム 2018) でご覧にいただける。弊社は10月9~11日まで参加を予定している。アルミニウムの熱間成形および冷間成形の両方向けのソリューションを提示することを予定している。新規のみならず、既存顧客の参加も心より歓迎したい。」と、クリスチャン・コロシェツ(Christian Koroschetz)は述べています。
詳細はこちらをお読みください:AP&Tの高強度アルミニウム成形用生産ソリューション