Xincheng Automotive Industrial 社は、国内外の多数の自動車メーカー向けにシャーシ部品メーカーとして、2019年以降、現在で 4 基目のホットスタンピングラインを注文しています。
これまで 3 年間、AP&T 社は、武漢と靖江にある Xincheng Automotive Industrials 社の製造工場向けのホットスタンピングラインを 3 基受注してきました。1 基目と 2 基目のラインはそれぞれ、2021年初めと終わりに運転を開始しています。また、3 基目は、2022年3月に SAT 納品完了予定です。その上で、Xincheng Automotive Industrial 社は武漢工場向けにさらに別のラインを注文しています。
「この投資を行う上で判断の決め手となったのは、当社顧客企業の多くからのコンポーネントのホットスタンピングに対する需要が高まったことだ。2023年、新規のラインにより当社の生産容量は大幅に拡大されることになる。」と、Xincheng Automotive Industrial 社副本部長のホアン・インチュアン（Mr. Huang Yinquan）氏は述べています。
Xincheng Automotive Industrial 社からの注文により、重要度が増す中国市場において AP&T 社の優位なポジションはさらに強化されます。AP&T 社が中国国内に拠点を置いていることで、感染拡大の時期であっても、協力を継続することができています。
「AP&T 社の同市場に占めるシェアは大きく、ホットスタンピングは中国で好評だ。同社のテクノロジーにより、効率的で安定した生産が可能なのに加え、提供されるサービスは優れている。当社にとって、このことは見逃せない要素だ。」と、ホアン・インチュアン（Mr. Huang Yinquan）氏。